日中経協ジャーナル。

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□ よくある質問と答え

これまでの「出張報告」の 17記事 を、新しい号から順に表示しています。

  2019年10月号(通巻309号)

出張報告
北京中関村・創新創業企業交流団の派遣―現地最先端企業・技術に見たビジネスの新展望24
杉田定大  日中経済協会専務理事
19年6月、当協会は北京に本交流団を派遣し、1)現地先端企業とのビジネスマッチング、2)スマート技術関連企業・施設の視察、3)ニューエコノミーの専門家や起業家との懇談、を特徴とするプログラムを実施した。スタートアップ企業、ベンチャー企業をはじめとした日中企業間の相互理解とマッチングを促進し、今後のイノベーション協力に向けたビジネス展開への足掛かりを目指している。 /// 続きは本誌ご参照

  2019年9月号(通巻308号)

出張報告
中国廃家電リサイクル業界へビジネス環境改善を要望28
澤津直也/邵程亮  日中経済協会北京事務所所長代理/同所業務部主任
今年4月、重慶で開催された廃家電リサイクルに関する中央政府、企業が一堂に会する年次総会に参加した。筆者の任務は、日本の家電リサイクル制度の紹介であるが、どこの国でもこの業界の問題の所在は回収・解体処理の費用負担にある。日中両国の最大の制度的差異の1つは、日本では消費者がリサイクル券を購入して廃家電処理資金としているところ、中国では家電メーカーが基金に拠出し、それを補助金の原資としていること。そこで筆者らは複数の日系関係者への聞き取り調査結果などを踏まえ、同業界におけるビジネス環境改善について発言。会議での反応は…。 /// 続きは本誌ご参照

  2019年8月号(通巻307号)

出張報告
上海モーターショー201926
杉田定大  日中経済協会専務理事
上海モーターショー2019(Auto Shanghai 2019:第18回上海国際汽車工業展覧会)が、2019年4月16日に開幕した。プレスデーは4月16~17日、ビジネスデーは4月18〜19日、一般公開は4月20~25日という日程だった。21日の中国緑公司年会出席のための出張の途中で上海に立ち寄り、昨年の北京での開催に引き続き、交互開催の上海モーターショーを視察する機会を得た。世界最大の自動車市場である中国の最新動向をレポートする。 /// 続きは本誌ご参照

  2013年8月号(通巻235号)

出張報告
第8回中国中部投資貿易博覧会に参加して―消費市場の成長を実感28
谷崎秀樹  日中経済協会業務部長
目下、沿海部から内陸への産業移転が進行している中国で、最も注目されている中部地域。この中部6省持ち回りで開催されてきた「中部投資貿易博覧会」が今年第8回目を迎え、5月18~20日の3日間、河南省鄭州市で開催された。本稿は、本会への参加を通じて筆者が感じた本会の意義所感をまとめたものである。 /// 続きは本誌ご参照

  2012年9月号(通巻224号)

出張報告
東ユーラシア地域における開かれた経済貿易協力を目指して―第8回中露蒙商工フォーラム出張レポート30
黄静婷  日中経済協会北京事務所
7月5~8日、中国、ロシア、モンゴル間をはじめ東ユーラシア地域の経済貿易協力促進を目的とする第8回中露蒙商工フォーラムおよびオルドス国際経済貿易展示・商談会が内モンゴル自治区・オルドス市で開催された。本稿では、同フォーラムより見えた同地域の経済協力の展望と、開催地であるオルドス市の現状についてレポートする。 /// 続きは本誌ご参照

  2010年12月号(通巻203号)

出張報告
「中日曹妃甸生態工業園」構想とその可能性24
山本祐子  日中経済協会企画調査部次長
曹妃甸は、河北省最大の経済都市、唐山市の渤海湾沖合19キロに位置する小島であった。2003年、この小島までの浅瀬310平方キロを埋め立てて開発することを省が決定、建設が始まった。 /// 続きは本誌ご参照
中部崛起、内陸振興を追い風に―第5回中国中部投資貿易博覧会と共青城・九江経済技術開発区の現状27
何怡/高見澤学  日中経済協会成都事務所代表/日中経済協会企画調査部課長
中国内陸地域振興政策の一つとして、2005年に「中部地域崛起促進政策」が打ち出されて早6年。そのプラットフォームとしての役割を期待され、06年から毎年行われている「中国中部投資貿易博覧会」も今年で5回目を迎え、江西省南昌市で開催された。 /// 続きは本誌ご参照
西部地区に省エネ環境技術を発信―第11回中国西部国際博覧会レポート30
岡本謙三  日中経済協会企画調査部
西部地区における貿易、投資の重要なプラットフォームである中国西部国際博覧会が10月21~26日に成都にて開催された。日中経済協会も初めて出展し、「省エネ・環境プロジェクト推進」をテーマとするパネル展示を行った。 /// 続きは本誌ご参照

  2010年2月号(通巻193号)

出張報告
折り返し点を迎えた中国大学生《走近日企・感受日本》訪日事業―過去5回の概要と成果報告26
渡辺光男  日中経済協会総務部参与
2005年春の反日デモをきっかけにスタートした中国大学生の訪日事業《走近日企・感受日本》は、09年10月に第5回訪日団が来日し、大きな成果をあげて帰国した。全10回の折り返し点を迎えたこの機会に、これまでの本事業の成果を振り返る。 /// 続きは本誌ご参照

  2009年12月号(通巻191号)

出張報告
日中相互理解の増進を目指して―09年青年訪中団経済分団レポート31
岡本謙三  日中経済協会企画調査部
9月16日から22日にかけて青年訪中代表団経済分団に参加した。同青年訪中団は主に中国を訪れたことがない人から構成され、日中両国青少年の相手国に対する理解を増進する目的で「21世紀東アジア青少年大交流計画」により実施されている。本稿では、相互理解の増進という観点から、青年訪中団の意義を考察する。 /// 続きは本誌ご参照

  2009年9月号(通巻188号)

出張報告
省エネ・環境シーズ発掘―遼寧省の取り組みと課題28
金子涼恵  日中経済協会業務部
6月17日、日中経済協会および日中省エネ環境ビジネス推進協議会(JC-BASE)は、遼寧省経済信息化委員会、同省環境保護庁等で同省の省エネ・環境分野での取り組みについてヒアリングを行った。本稿では、その取り組み状況と日本企業の参入の可能性についてレポートする。 /// 続きは本誌ご参照

  2009年8月号(通巻187号)

出張報告
深まる日中省エネ・環境ビジネスの可能性26
太田圭  日中経済協会事業開発部
今年4月、麻生総理大臣訪中時に「日中環境・省エネ総合協力プラン」が提起された。そこでは対中環境・省エネ協力の積極的な地方展開を目的として、重点分野である水、大気等の環境汚染対策、廃棄物対策、3R、コベネフィット・アプローチおよび石炭に係る取り組みを集中的に実施し、「第4回省エネルギー・環境総合フォーラム」の地方展開、地方政府との対話や地方企業とのビジネスマッチングの実施が謳われた。また、6月の第2回日中ハイレベル経済対話でも、中国の地方における省エネ・環境協力の積極的展開をより重視する方向性が示された。こうした中、2009年5月13日から16日まで重慶市で「第12回中国(重慶)国際投資及びグローバル調達フェア」が開催され、その一環として「重慶市環境保護産業国際協力プロジェクト推奨商談会」が開かれた。本稿では、その中から重慶市の省エネ・環境保護産業の概況とニーズを取りまとめ、日中間の省エネ・環境ビジネスの可能性をレポートする。 /// 続きは本誌ご参照

  2009年1月号(通巻180号)

出張報告
図們江地域開発推進のための新たな物流ルートー日本海横断国際フェリー試験航海と延辺朝鮮族自治区視察28
高見澤学  日中経済協会企画調査部課長
2009年春の定期運航開始をにらみ、日本海横断国際フェリーの試験航海が行われた。改善すべき課題も見え、試験航海と合わせて、琿春市日本工業園定礎式への参加や延辺州日本人会との座談会など、当初の目的を果たすことができた旅であった。 /// 続きは本誌ご参照

  2008年9月号(通巻176号)

出張報告
成都の水源都江堰の水環境対策―四川汶川大地震被災地は復興段階へ32
中島俊輔  日中経済協会企画調査部次長
5月12日、四川省汶川県を震源に発生したマグニチュード8.0の大地震。筆者は被災前の3月末、水処理市場調査のため、震源に近い都江堰市を訪問し、その水環境保護、特に汚水処理場と人工湿地整備について説明を受けた。四川経済を支える成都盆地の水源地として、戦略的重要性を持つ都江堰の水環境と、始動した復興への歩みをレポートする。 /// 続きは本誌ご参照

  2008年7月号(通巻174号)

出張報告
産業移転の受け入れと中部振興―「地域ブランド」の定着を図る中部博(第3回中部博覧会レポート)31
後藤雅彦/加藤康二  日中経済協会上海事務所長/日中経済協会企画調査部課長
「第3回中国中部投資貿易博覧会」が武漢で開催された。中央の中部崛起政策を具体化するために開催されているが、中部6省の連携・協力は進んでいるのだろうか。 /// 続きは本誌ご参照

  2008年6月号(通巻173号)

出張報告
中国内外50以上の大学が進出している産学連携大学パーク―深圳虚擬大学園32
谷崎秀樹  日中経済協会業務部課長
本年3月、深圳虚擬大学園を訪問する機会を得た。深圳虚擬大学園は、バーチャルという言葉のインパクトが強いために、仮想大学のようなイメージを持たれるかもしれないが、現実は、深圳市が深圳ハイテクパークの中に用意した3・6万平方メートルの大学園敷地の中に、各大学が大学院や研究室等の形式で進出している。現在では50校以上がメンバーとして加盟し、中国本土の名門大学(北京大学、清華大学等)のほかに、香港、フランス、ハンガリー等外国大学も参加している。 /// 続きは本誌ご参照

  2007年7月号(通巻162号)

出張報告
産業移転で目指す中部新時代―第二回中部投資貿易博覧会・鄭州レポート20
中島俊輔  日中経済協会企画調査部次長
4月26日、好天に恵まれた鄭州は初夏を思わせる日差しだった。第2回中部投資貿易博覧会(以下、中部博)は河南省の省都鄭州市の東部、鄭東新区に完成した鄭州国際会展センターで開幕した。 /// 続きは本誌ご参照

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