日中経協ジャーナル。

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□ よくある質問と答え

2015年8月号(通巻259号) / 1冊11記事 を表示しています。

  2015年8月号(通巻259号) 2015年8月号(通巻259号)表紙

巻頭言・挨拶
会長就任にあたって1
宗岡正二  日中経済協会会長、新日鐵住金株式会社代表取締役会長
このたび、一般財団法人日中経済協会会長という大役をお引き受けすることとなりました。8年間にわたり日中経済交流の促進に大きな貢献をされた張富士夫前会長から引き継ぐこととなり、改めてその責務の重さを痛感しているところでございます。 /// 続きは本誌ご参照
スペシャルレポート   中国企業の対日投資とビジネス・アライアンス
ICT産業発展と豊かな社会づくりに貢献「お客様志向のイノベーション」を通して2
王剣峰  ファーウェイ・ジャパン社長
今年2月1日のファーウェイ・ジャパン社長就任おめでとうございます。まずは王社長がこれまで歩んでこられた道程と御社の最新状況についてお聞かせください。(以下、書面によるインタビュー記事です)王社長:ありがとうございます。今年、弊社は設立10周年を迎えます。次のマイルストーンに向けて新たなスタートを切る時期に、日本という重要な市場を統括する立場になったことを大変光栄に思います。 /// 続きは本誌ご参照
中国市場で成長する日本企業への投資6
中野宏信  CITIC Capital Partners Japan Limited 代表
後継者問題と国内市場縮小の二つの問題に直面する国内の中堅企業に対し、バイアウト投資と対中ビジネス支援により新たな活力をもたらしてきたシティック・キャピタル・パートナーズ。その11年の経験談を中野代表にお聞きした。 /// 続きは本誌ご参照
中国経済解説
中国の対外経済戦略10
生田章一  日中経済協会専務理事
2015年1月の国務院常務会議で「中国装備産業の走出去(海外進出)加速」に関する6項目の決定が行われた。これらは、最近打ち出されている各種の具体的な施策につながっている。 /// 続きは本誌ご参照
Local Voice
「一帯一路」と通商・青島の新たなチャンス14
青島市商務局
青島と世界との貿易は唐宋時代に始まった。青島・膠州市の板橋鎮は中国海上シルクロードの起点の一つでもある。習近平国家主席が「シルクロード経済ベルト」、「21世紀海上シルクロード」の構築を提唱して以来、古代「シルクロード」は人々の関心を引き付ける新ホットスポットとなった。青島は、「一帯一路」新ユーラシア・ランドブリッジ経済回廊の主要な結節都市、海上連携の重要な戦略支点都市と位置付けられている。独特な地理条件と経済連携の優位性を併せ持つ青島に、千載一遇の新たなチャンスが到来した。通関の利便化向上、経済貿易往来の増加には、青島と「一帯一路」貿易の優位性と効果がすでに現れつつある。 /// 続きは本誌ご参照
省エネ・環境コーナー
南水北調の現状と中国の水資源政策―水ビジネスへの展望―18
大西暁生  東京都市大学環境学部准教授
今から60年ほど前の1952年10月、毛沢東主席は南水北調計画について有名な言葉を残している。「(原文)南方水多、北方水少、如有可能、借点水来也是可以的(和訳)南方には水が多く、北方には水が少ない。もし可能であれば、南方の水を北方に借りてくれば良い」というものである。これは南水北調計画が、北部地域が抱える深刻な水不足を解消することを前提としていたことを表している。ここでは、北部地域の水不足の代表的な事例として、黄河の断流と慢性的な水不足に悩む首都北京市の状況を概観したい。そして、最近送水をはじめた南水北調の中線の現状と中国政府の水資源に関する政策を見ることで中国の水不足対策の方向性とそれを見据えた水ビジネスの可能性を考えてみたい。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
中国の石油製品品質基準の変遷と現状24
福本哲雄/王亜茹  日中経済協会北京事務所石油エネルギー技術交流室室長/石油エネルギー技術交流室
中国では、中央・地方政府が環境対策に取り組んでいることはよく知られているが、石油エネルギーについても、石油製品の品質に関する基準・政策が段階的に強化されるなど、積極的な取り組みが進みつつある。2015年5月5日、国家発展改革委員会(NDRC)は「加快成品油質量昇級工作方案(石油製品品質アップグレードを加速する作業方案)」注(1以下「方案」)を配布した。「方案」によると、自動車用ガソリン・軽油の国Ⅴ基準の実施エリアを、現在の北京、天津、河北、長江デルタ、珠江デルタ地域の重点都市から東部11省・市(北京市、天津市、河北省、遼寧省、上海市、江蘇省、浙江省、福建省、山東省、広東省、海南省)に拡大することになった。また、自動車用ガソリン、軽油の国Ⅴ基準(中国の石油製品品質基準)の実施時期を、当初予定していた18年1月1日から17年1月1日に前倒しされることとなった。近年、中国各地で大気汚染が悪化していることへの対応と考えられる。しかし、現実に流通している石油製品は現在の国家基準でさえ満たしていないとの声をしばしば耳にする。本稿では、これまでの石油製品品質の変遷、ならびに石油製品の現状について現地メディアの報道やユーザーの声、北京市内のガソリンスタンドの実情を踏まえ紹介したい。 /// 続きは本誌ご参照
現地便り
北京文化旅遊景点29
福本哲雄  日中経済協会北京事務所石油エネルギー技術交流室室長
言わずもがな、中国は歴史がとても長い国なので北京市内だけでも7カ所の世界遺産がある。万里の長城、故宮、頤和園、天壇、明十三陵、大運河と華々しいが、極めつけは北京原人の化石発掘現場である周口店であろう。素人目には巨大な穴にしかみえない。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
企業の資金調達を巡る最近の規制緩和の動き30
久保満利子  三菱東京UFJ銀行国際業務部調査役
中国政府は資本取引の自由化を標榜して、企業の資金調達を巡る規制緩和を進めているようですが、その具体的内容について教えてください。 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2015年6月32
日中経済協会
福建省訪問団派遣~蘇樹林省長、鄭暁松副省長らと交流/ECOTECH CHINA 2015 に出展/「北京日本企業投資説明会」に協力/湖北省商務庁来会/四川博覧事務局が来会、10月輸入展、11月農業博を紹介 /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
JCNDA NEWS 2015年6月の日中東北開発協会の活動から32
日中東北開発協会
鞍山経済開発区管理委員会来会/遼寧省訪日代表団との会見/瀋陽市対外貿易経済合作局来会 /// 続きは本誌ご参照

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