日中経協ジャーナル。

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2010年6月号(通巻197号) / 1冊14記事 を表示しています。

  2010年6月号(通巻197号) 2010年6月号(通巻197号)表紙

インタビュー・座談会・講演録
程新大使に聞く―相互理解・相互信頼を通じた中日友好関係の一層の深化を4
程永華  中華人民共和国駐日本国特命全権大使
聞き手:清川佑二日中経済協会理事長 /// 続きは本誌ご参照
スペシャルレポート   徹底予測―人民元切り上げとその影響
避けられぬ人民元相場の弾力化7
村瀬哲司  龍谷大学経済学部教授
ドルに対して固定相場制を維持してきた中国の為替政策に対し、先進主要国から批判が強まっている。今や経済大国となった中国がドルペッグ制を採用すること自体異例なことから、人民元の弾力化は避けられない。そのタイミングと方式を探る。 /// 続きは本誌ご参照
中国および世界経済への影響―緩やかな上昇は大きなメリット12
叶芳和  帝京平成大学現代ライフ学部教授
中国・人民元は、購買力平価と為替レートが2倍近く乖離していることから、長期的には上昇の方向にあると予測される。問題は上昇のテンポであり、このことを日本の経験をもとに考察する。中国は「小国の前提」を捨て、緩やかな元高で安定した持続的成長を図ることが世界経済への貢献につながる。 /// 続きは本誌ご参照
日本経済への影響―円相場上昇は一時的、対中輸出は増加へ16
髙山真  三菱東京UFJ銀行企画部経済調査室
現実味を増す人民元切り上げ。その日本経済に与える影響は、円相場の変動、中国の購買力増、中国製品の価格上昇の3つの経路で顕在化するものと思われる。 /// 続きは本誌ご参照
貿易への影響―相関関係の薄い人民元レートと経常収支19
中井邦尚  日本貿易振興機構海外調査部中国北アジア課課長代理
人民元レート切り上げにより懸念される中国の貿易への影響だが、実際には人民元レートと貿易収支との相関関係は薄い。他方、人民元レート上昇の足踏みの裏には、軽視できない雇用問題への影響がある。輸出依存型から内需主導型の発展へと舵を切り始めた中国。過去の成功体験から、漸進的な人民元レート改革を実施するだろう。 /// 続きは本誌ご参照
三農問題・農産物貿易への影響―日本の食料価格は上昇の懸念23
大島一二  青島農業大学合作社学院教授
市場開放と中国のWTO加盟による貿易の自由化は、中国の農産物貿易を急速に拡大させ、国際社会における中国の農業生産と食料消費の影響力を急速に高めている。こうした世界経済との密接な関係によって、必然的に人民元の為替レート変動の影響を強く受けることになる。 /// 続きは本誌ご参照
時々刻々
経済発展方式転換に伴い、外資導入も質的向上へ―「外資を一層適切に利用するための国務院の意見」26
日中経済協会
中国政府は4月14日、「外資を一層適切に利用するための国務院の意見」(以下、「意見」)を発表した。記者発表での説明によれば、「意見」策定の背景には、国際金融危機が中国の経済発展方式の転換や経済構造調整の任務を加速させる必要性を高めたこと、これに伴い対外開放の拡大と外資導入の質的向上が求められるようになったことがある。「意見」は、外資導入に係る当面の任務を定め、改革の推進、対外開放の拡大、投資環境の最適化と内資・外資公平競争の促進により、科学技術の革新と産業高度化、地域の協調発展に貢献することを目指している。 /// 続きは本誌ご参照
省エネ・環境コーナー
ニーズに応える日本企業の技術シーズ―「重慶市省エネ環境視察訪日代表団」受入れレポート28
太田圭  日中経済協会事業開発部
昨年11月に日中経済協会と重慶市との間で締結した「省エネルギー・環境分野の交流と協力の強化に関する覚書」に基づき、今年3月1~10日に重慶市対外貿易経済委員会の白小玲副巡視員を団長とする「重慶市省エネ環境視察訪日代表団」が来日した。日中企業間のビジネスマッチングの模索は続く。 /// 続きは本誌ご参照
TOPICS
経済と文化でつなぐ日中地域開発協力―2010年中日(武漢)観桜節経済貿易交流会32
高見澤学  日中経済協会企画調査部課長
湖北省武漢市で開催された「2010年中日(武漢)観桜節経済貿易交流会」。日本から40人の経済人、文化人が参加した。中部崛起の国家戦略の下、経済の持続的発展を目指す湖北省にとって日本企業に対する協力・支援への期待は大きい。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
東西併重―虹橋総合交通枢軸プロジェクト36
後藤雅彦  日中経済協会上海事務所長
上海市では、虹橋空港西側に総合的な一大交通ハブを建設する「虹橋総合交通枢軸プロジェクト」が進んでいる。従来の浦東を中心とする東部重点の発展から、西部も含めたバランスある上海の発展実現への期待が高まる。 /// 続きは本誌ご参照
現地便り
北京国際モーターショーから見る新エネルギー車の未来39
邵程亮  日中経済協会北京事務所
2010年(第11回)北京国際モーターショー(以下、「北京モーターショー」)が4月23日から5月2日にかけて、中国国際展覧センターの新館(天竺・首都空港)と旧館(静安荘)で開催され、全世界の自動車業界および消費者の注目を集めた。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
中国の新会計準則と国際会計基準40
近藤義雄  近藤公認会計士事務所公認会計士
深圳の日系企業は新会計準則が適用されていると聞きましたが、北京や上海でも同じように新会計準則が適用されるようになるのですか。/最近の財政部の発表とは何ですか。将来、外国投資企業に適用されるかもしれない新会計準則とはどのようなものですか。/中国財政部は国際会計基準へのコンバージェンスだけではなく、アドプション(直接採用)も考慮に入れていますか。将来、中国国内で国際会計基準が直接採用される可能性はありますか。 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2010年4月42
日中経済協会
黄奇帆・重慶市長一行を受入れ/第30 回日中経済知識交流会、重慶で開催/「2010 中国・青島国際新エネルギー論壇」にて清川理事長が基調講演 /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
JCNDA NEWS 2010年4月の日中東北開発協会の活動から42
日中東北開発協会
「遼寧省投資説明会」開催/琿春辺境経済合作区代表団一行来会 /// 続きは本誌ご参照

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