日中経協ジャーナル。

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2009年2月号(通巻181号) / 1冊11記事 を表示しています。

  2009年2月号(通巻181号) 2009年2月号(通巻181号)表紙

スペシャルレポート   世界金融危機と中国経済
中国経済回復のターニングポイント―どう保つ? 短期対策と長期目標のバランス4
趙晋平  中国全国日本経済学会副会長、中国国際貿易学会常務理事
2008 年、米国に端を発した金融危機は瞬く間に世界中に波及し、全世界の実体経済に極めて大きな影響を及ぼした。中国経済も孤高を保つことが難しく、外部環境の激しい変化によって国内の生産構造調整に一層圧力が加わり、輸出・労働集約型産業はかなりの衝撃を被った。だが中国経済のファンダメンタルズに変化はなく、拡大策が徐々に実施され、年末までには再び高度成長のステップを上り始めると期待される。 /// 続きは本誌ご参照
日本と中国が果たすべき役割12
美甘哲秀  丸紅経済研究所副所長
100年に一度といわれる金融危機に対し、日本と中国は断固として立ち向かうという強いメッセージを発することが重要である。中国は8%成長を目標とした政策運営を継続し、日本は内需拡大に向けた取り組みが必要だ。 /// 続きは本誌ご参照
4兆元景気刺激策の行方16
田中修  日中産学官交流機構特別研究員
2008年7~9月期の実質GDP成長率が9%に落ち込み、その後も経済指標の悪化が続いたため、中国政府は11月5日、4兆元の投資を含む総合経済対策を打ち出した。中国経済の動向と経済対策の効果を考察する。 /// 続きは本誌ご参照
中国産業ガイド
中国の鉄道輸送と現代物流化20
福山秀夫  日本郵便船株式会社
中国の鉄道輸送体系は、道路輸送や内河輸送との連携やIT化による管理など、現代物流に対応できる体制を構築しつつある。しかし、鉄道部の組織改革や縦割り行政の改善、民営・外資企業への業務開放など課題も多く、改革の実施には相応の時間が必要となる。 /// 続きは本誌ご参照
TOPICS
改革開放30年を振り返る24
高島竜祐  日中経済協会北京事務所長
改革開放30周年を迎えた2008年12月18日、人民大会堂で記念の30周年大会が開かれた。改革開放政策によって、中国は未曾有の経済発展を遂げてきた。30年の歩みをまとめてみる。 /// 続きは本誌ご参照
時々刻々
対等、互恵の理念で中日戦略的互恵関係を推進28
呉徳烈  中国国際貿易経済研究院研究員、対外経済貿易大学兼任教授
金融危機による世界経済の混迷が深まる中、中日両国の協力の重要性が改めて認識される。中国人研究者が語るその協力のあり方。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
4兆元はいつ出てくるか34
高島竜祐  日中経済協会北京事務所長
2008年11月9日、中国政府が4兆元の内需拡大策を発表すると、金融危機の連鎖の只中にいた世界中がこれを賞賛した。今ほど世界が中国経済に期待しているときはない。しかし、中国経済は10月以降減退を続けている。09年の中国経済のカギを握るこの4兆元は、いつどのように実需として現れるのだろうか。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
金融危機における企業再編38
趙雪巍  同方律師事務所中国弁護士
弊社は10年前から中国に進出している日系企業です。米国発の金融危機により影響を受けたため、これを契機に中国事業を再編したいと考えています。関係する法律環境および留意点等を中心に、中国の企業再編制度について教えてください。 /// 続きは本誌ご参照
現地便り
上海の新たな販売支援ビジネスー中国人の趣味・嗜好を読み取れ40
鈴木仙人  日中経済協会上海事務所所長代理
「世界の工場」として名を馳せた中国が高い経済成長と旺盛な消費意欲を背景に、今や世界が最も注目する「消費市場」の一つに成長している。特に、世界経済の減退により先進各国が低迷する中、潜在規模の大きい中国市場の早期活性化に期待が寄せられている。 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2008年12月41
日中経済協会
伊寧市環境総合整備事業訪日団を受け入れ/中国共産党中央対外聯絡部訪日団を受け入れ/中国水投資環境調査事業―華北調査団を派遣/第3回中国ビジネス環境検討委員会を関西本部で開催/日中青少年訪中代表団に協力 /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
JCNDA NEWS 2008年12月の日中東北開発協会の活動から42
日中東北開発協会
第38回北東アジア経済委員会開催/第41回理事会開催/盤金市対外貿易経済合作局・何副局長一行来会/撫順市対外貿易経済合作局・王副局長一行来会 /// 続きは本誌ご参照

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