日中経協ジャーナル。

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2012年4月号(通巻219号) / 1冊13記事 を表示しています。

  2012年4月号(通巻219号) 2012年4月号(通巻219号)表紙

日中関係アーカイブシリーズ   日中関係―その時と私
第1回:私と中国のかかわり4
山岡建夫  JUKI株式会社最高顧問
JUKIは工業用ミシンを主に製造し、170ぐらいの国々に販売して、また電子部品搭載装置を作っている会社です。中国と仕事の関係が深いのですが、私個人ということでは、長くソ連地域の担当をしておりました。 /// 続きは本誌ご参照
スペシャルレポート   中国の小規模排水処理市場―日本企業参入の条件
転換期を迎える中国の水処理市場―小規模分散型排水処理市場の可能性8
澤津直也  日中経済協会業務部主任
都市部を中心に展開されてきた中国の水ビジネス市場の重点は、大きなポテンシャルを有する農村部に移りつつある。農村部の変化は加速しており、将来を見据えた提案が必要となっている。 /// 続きは本誌ご参照
中国における浄化槽ビジネス展開の可能性10
楊新泌  財団法人日本環境整備教育センター企画情報グループ情報担当チームリーダー
近年、世界の水資源への関心が高まり、特に水ビジネスに関する動きが活発になっている。国内では官民が連携して2025年に約86兆5000億円と見込まれる世界の水ビジネス市場への参入を急いでいる。また、25年までの中国水事業の市場が12兆6000億円と予想されており、先行する欧米勢に遅れをとっている日本企業が、近年中国の水ビジネス市場に積極的に参入する動きを見せている。一方、し尿の衛生的処理から出発した浄化槽は、これまでに途上国のし尿の衛生処理に試験的に導入された事例があるものの、現地での普及までには至っていない。本文は、中国で浄化槽ビジネスを展開する際の課題を整理し、浄化槽ビジネス展開の可能性について述べる。 /// 続きは本誌ご参照
バイオマス利用・農業集落排水処理における中国との連携14
岡庭良安  社団法人地域環境資源センターバイオマスチームリーダー
今次の訪中で視察した鶏ふんのメタン発酵施設(北京)、農村部の排水処理施設(上海)などの状況を報告し、日本のバイオマス利用・農業集落排水処理の課題などを踏まえ、中国との連携を探る。 /// 続きは本誌ご参照
下水汚泥と生ごみの混合メタン発酵と中国市場への普及の条件17
野池達也  日本大学大学院総合科学研究科教授
日中両国では常時、巨大な量の廃棄物バイオマスが排出されており、これらからは石油資源代替エネルギーを供給することが確実に可能であり、バイオマスエネルギーの生産はメタン発酵によることが最も有望である。本稿では下水汚泥と生ごみの混合メタン発酵を行う意義を紹介し、このシステムの中国における普及の条件を考察する。 /// 続きは本誌ご参照
メタン発酵普及のネック―液肥利用の可能性22
大土井克明  京都大学大学院農学研究科助教
メタン発酵により生成されるバイオガスは再生可能エネルギーであり、地球温暖化対策、また化石燃料の代替エネルギーとして期待されている。メタン発酵技術の普及に際してポイントとなるのが副生成物である消化液の処理である。本稿では国内でのメタン発酵消化液の液肥利用の取り組み、課題を紹介するとともに、中国での事例を紹介する。 /// 続きは本誌ご参照
中国の循環型まちづくりへの提案―福岡県大木町の挑戦26
野口英幸  大木町役場環境課主査
中国で関心が高まっている循環型のまちづくり。本稿では、住民の協力と処理から資源化という発想の転換から資源循環システムを創り出した福岡県大木町の事例を紹介する。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
虹橋商務区の建設28
後藤雅彦  日中経済協会上海事務所長
虹橋経済技術開発区は1979年に計画がスタートして83年から建設が始まった、商業・貿易を中心として観光や対外活動機能をも有する国家級の開発区である。しかし、90年代に入り浦東の開発・建設がスタートし、特に国際金融センター、国際水運センターとして大きな成果を挙げたことにより、虹橋エリアは影が薄くなってしまった感もある。そうした中、虹橋商務区の建設が大きく動き出している。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
「会社合併・分割登記を適切に行い企業吸収合併・再編を支持することに関する意見」について32
郁志明  岩田合同法律事務所
2000年前後、当社は中国において外商独資企業3社、合弁会社2社を設立し、それぞれ中国の各地域でいくつかの分公司(支店)を設立しています。最近では、本社の事業拡大の必要性に応え、業務構造の調整を加速させるため、中国のローカル会社に対し業種構造性の調整により企業再編を行う予定です。これに関して、中国国家工商行政管理総局は最近、具体的な登記手続き及びその規範に関する新規定を公布、施行されたそうですが、当該規定について教えてください。 /// 続きは本誌ご参照
社会経済政策・統計・報告
統計公報に見る2011年の中国経済34
日中経済協会
2011年の国民経済・社会発展に関する統計公報 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2012年2月41
日中経済協会
中国現地企業日本人経営管理者特別研修を開催/「中国海水淡水化事業考察訪中団」を派遣/「国家環境保護技術管理・評価工程技術中心考察団」を受入れ /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
大連市における都市化の計画と大連荘河日本産業園について42
日中東北開発協会
1月上旬に大連市対外貿易経済合作局・王麗英副局長一行5名が来会し、大連市全域における都市化の計画と、大連荘河日本産業園等について紹介があった。 /// 続きは本誌ご参照
現地便り
混雑が増す上海の交通事情43
卞静  日中経済協会上海事務所
上海では社会経済の発展につれて人口も急増し、2010年の常住人口はすでに2,302万人に達した。それに伴い全市の交通ニーズも持続的に増加し、10年の全市民1日当たりの外出総量は平均で延べ4,685万人に達し、登録済みエンジン付き車輛は249万台、うち自家用車は101万台と、ついに100万台の大台を突破した。 /// 続きは本誌ご参照

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