日中経協ジャーナル。

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2011年4月号(通巻207号) / 1冊12記事 を表示しています。

  2011年4月号(通巻207号) 2011年4月号(通巻207号)表紙

スペシャルレポート   東アジア・太平洋地域経済連携の可能性
21世紀型地域主義を世界に示す―東アジアにおける広域FTA構想4
木村福成  慶應義塾大学経済学部教授、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)チーフエコノミスト
世界金融危機からいち早く成長軌道に戻り、国際政治の場面でも発言力を増しつつある東アジア。これまで経済関係を優先させてきた東アジアだが、新興国の台頭による地政学的構造の変化で政経分離が難しくなりつつあり、東アジアとアジア太平洋の役割分担に見直しが迫られている。 /// 続きは本誌ご参照
アジア太平洋地域協力の新たな動向と中国のFTA戦略8
趙晋平  中国国務院発展研究センター対外経済研究部副部長・博士
現在、世界経済はすでに国際金融危機の影響から脱し、グローバル経済の枠組みに変化が生じている。こうした背景の下、新たな環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の動向に注目が集まっている。 /// 続きは本誌ご参照
急速に拡大する韓国のFTAネットワーク12
百本和弘  日本貿易振興機構ソウル・センター次長
スタートこそ遅かった韓国のFTA戦略だが、一気に加速し、米国、EUとのFTAもすでに発効間近だ。現在「締結交渉中」、「交渉準備または共同研究中」のFTAが発効すると、韓国の貿易総額の84%がFTA対象国との貿易で占められることになる。今後は日本、中国とのFTA交渉の行方が注目される。 /// 続きは本誌ご参照
アジア太平洋地域の経済連携を通じビジネス機会を拡大せよ16
美甘哲秀  丸紅経済研究所長
昨年6月、政府は元気な日本の復活を狙った新成長戦略を発表した。このなかで7つの成長分野が盛り込まれ、とりわけ注目されるのが「アジアの活力」をいかに取り込むかという視点である。これを実現するための施策として、アジア太平洋地域における経済連携協定(EPA)は重要な役割を担うとみられる。 /// 続きは本誌ご参照
TOPICS   中国産業実情調査レポート
中国ビジネスで成功する企業の取組みと直面する課題20
太田圭  日中経済協会事業開発部
西部地区を中心に10の省・自治区、12都市を訪問し、現地地方政府、日系企業などにヒアリングを行った。「中国とASEAN経済」、「都市化の拡大」、「現地化」の視点から、現地の発展動向、進出日系企業が抱える課題などをレポートする。 /// 続きは本誌ご参照
中部地域最大都市・武漢市の実力―武漢市・襄陽市・荊州市 現地調査レポート24
岡本謙三  日中経済協会企画調査部
「中部崛起」政策が実施され、今後の中国経済成長の中心となることが期待される中部地域。昨年末、中部地域の中心都市である武漢市を有する湖北省を訪れ現地政府、現地進出日系企業などへのヒアリングを行った。その内容を踏まえ、湖北省の現状、特に武漢市への日系企業の進出の可能性についてレポートする。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
北京市の自動車新政策―新規登録数の制限―28
堂ノ上武夫  日中経済協会北京事務所長
昨年末、「車を買うなら今だ」と勧められたとの話を何人かの友人から聞いた。ナンバープレートの発給に上限を設けるとの噂が広がったためで、そうなれば(車自体はどうでもよく)ナンバープレートに高値が付くという。北京の交通渋滞対策については2010年5月号で報告したが、その後も渋滞は深刻化するばかり。市政府はついに長い間議論されてきた新車登録台数の制限に乗り出した。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
微改正にとどまった著作権法―改正点とその理由32
郁志明  岩田合同法律事務所外国法事務弁護士
中国では、2010年4月1日より新たに改正された著作権法が実施されています。どのような条項改正があったのでしょうか。 /// 続きは本誌ご参照
社会経済政策・統計・報告
統計公報に見る2010年の中国経済34
日中経済協会
2011年の国民経済・社会発展に関する統計公報 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2011年2月42
日中経済協会
InterAquaに出展、中国水網代表団を受入、日中水ビジネスフォーラムを開催/第2回業務諮問部会を開催 /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
JCNDA NEWS 2011年2月の日中東北開発協会の活動から42
日中東北開発協会
「2011年日中経済協力会議-於長春」の準備/駐瀋陽日本国総領事館・松本総領事来会/第49回常任理事会を開催 /// 続きは本誌ご参照
現地便り
辛いウサギ?43
後藤雅彦  日中経済協会上海事務所長
春節(旧暦の正月)は中華圏において最も重要な祝祭日として、新暦の正月よりも盛大に祝賀が行われる。地方から都市へ出稼ぎに出ている人達は、故郷に戻って家族や親族と一緒に春節を祝うため、毎年この時期は全国規模で人々の大移動が起こり、日本のメディアでもそうした風景がしばしば紹介される。 /// 続きは本誌ご参照

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