日中経協ジャーナル。

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2025年7月号(通巻378号) / 1冊 の 10記事 を表示しています。

  2025年7月号(通巻378号) 2025年7月号(通巻378号)表紙

巻頭言・挨拶
資源への思い1
山田政雄  日中経済協会理事、DOWAホールディングス株式会社相談役
私が初めて中国を訪れたのは、もう30年以上前のことです。北京の空港で飛行機を乗り換えて、シルクロードの要衝である蘭州に行きました。そこで、日中レアアース交流会議(当時)が開かれたのです(日本からは総勢約30人の大所帯でした)。 /// 続きは本誌ご参照
スペシャルレポート   そうだ、中国へ行こう!
日本人の中国旅行―中国旅行を増やすためのあり方は2
郭玲玲  株式会社JTB総合研究所主任研究員
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2024年の年間の日本人出国者数(推計値)は1300万7300人となった。2000万人に達した19年比では35・2%減であるものの、23年の962万4100人から300万人増加(35・2%増)した。太平洋アジア観光協会(PATA)「アジア太平洋地域訪問者予測2025-2027」によると、27年までにアジア太平洋地域の国際訪問者数が8億1370万人に達し、日本人の海外旅行者数は2100万人に達すると予測されている。 /// 続きは本誌ご参照
アフターコロナの中国観光政策と国際イメージ形成―誘客から信頼構築へ6
村上昂音  長崎県立大学国際社会学部准教授
コロナ禍を経て、中国を訪れる日本人旅行者は大きく減少した。その背景には感染症のリスクに加え、政治的印象、安全保障、メディア報道による心理的な距離感など、複合的な要因が横たわっている。しかし、だからこそ今、「中国を訪れる」という行為には、従来とは異なる意味が生まれているのではないか。本稿では、中国の観光政策の近年の動向を概観しつつ、旅行者の「まなざし」や経験に着目し、「行くこと」を通じて形成される新たな関係性の可能性を考察する。誘客を超えて、いかに「信頼」を構築するか。その糸口は、制度やプロモーションだけでなく、一人ひとりの旅行者が現地で感じ、語り直すプロセスの中にこそあるのではないか。 /// 続きは本誌ご参照
中国観光・レジャー産業の新潮流―国内旅行市場の「下沈」と氷雪経済の「台頭」10
郭倩  北海商科大学観光産業学科講師
中国の観光・レジャー産業は、ポストコロナ時代に急速な回復と変革を遂げている。特に、景気の先行き不透明感や国際情勢の影響を背景に、海外旅行から国内旅行へのシフトが加速し、観光市場ではいわゆる「下沈」現象が起きている。また、新たな観光形態として「氷雪観光」が注目を集め、冬季観光の活性化が顕著である。これら二つの現象は決して相反するものではなく、ちょうど手の表と裏のように表裏一体の関係にある。本稿では、この新たな中国観光の潮流について詳しく紹介していきたい。 /// 続きは本誌ご参照
中国の食を愉しむ14
山田智子  日中経済協会北京事務所農林水産・食品室長
挨拶をするとき、中国人は「你好」(こんにちは)とは言わない、「吃飯了嗎?」(もうご飯は食べた?)と言う。大学の中国語の授業で、中国人の先生からそう教わったのは20年と少し前のこと。今、すっかり豊かになった中国の大都市に住んで「吃飯了嗎?」を聞くことは無い。代わって、ランチ時間にオフィス棟の入り口で知り合いに会えば、挨拶代わりに聞かれるのは「你也外売了?」(あなたも出前を頼んだの?)だ。今も変化し続ける中国の食事情、その愉しみ方をご紹介したい。 /// 続きは本誌ご参照
日本のお笑い、中国へ渡る―吉本興業が紡ぐ笑顔の架け橋:仲良平・吉本興業株式会社取締役・海外事業本部本部長、上海吉本文化芸術伝播有限公司董事長18
蝦名康平/佐々木悠子/髙橋紗樹(聞き手)  日中経済協会調査部
本号のSPECIAL REPORTは「そうだ、中国へ行こう」。中国へ「行く」というのは、旅行以外に企業進出など、広い意味でのものだ。個人・団体旅行は観光や食事など現地の文化を楽しみ、理解するということにつながるが、企業進出の多くの場合はむしろ各社の製品やサービスなどを現地に届けに行くことが多いだろう。一方、日本でガラパゴス的かつユニークに発展してきた文化に「お笑い」文化がある。笑いのツボは各地域・言語文化ごとに差異もあり、同時に繊細なものでもあるが、日本のお笑いは中国にどのように届いており、これからどう発展していくのだろう。日本のお笑い文化を作り上げてきた重鎮・吉本興業は、これまで断続的にお笑い芸人を連れて、中国での新喜劇公演やネタライブの興行を行ってきた。2021年には上海に現地法人も設立、23年12月には中国・中央広播電視総台(CMG)との戦略的協力契約を締結するなど、中国でのお笑い展開の基盤を築きつつある。ここでは、そんな吉本興業取締役・海外事業本部本部長、上海法人董事長である仲良平氏に話を伺った。 /// 続きは本誌ご参照
TOPICS
「家族主義の夢」に同乗できない人々―中国農村の身体障害者22
田原史起  東京大学大学院総合文化研究科教授
家族を作り、生きていく。できれば他の家族に劣らないよう人並みに、望むらくは他人より頭ひとつ抜け出した一族としての栄誉のもとで。そのような中国農村の人々の希望を、ここでは「家族主義の夢」と呼んでおきたい。 /// 続きは本誌ご参照
CHINA TREND CHECK
大阪でも中国を巡る―大阪・関西万博 中国パビリオンの楽しみ方26
今村健二  日中経済協会関西本部事務局長
大阪・関西万博で人気の中国パビリオンとはどんなところなのか。卓越した建築のデザインと技巧を体感する展示場、貴重な古代の出土品から歴史を学ぶ博物館、あるいは美麗で精緻な作品を鑑賞する美術館、最先端テクノロジーの一端に触れる科学技術館、はたまた芸術性や娯楽性の高いエンターテイメントを堪能できる劇場、こうした全てがあてはまる場所と言ってよく、「自然と共に生きるコミュニティの構築-グリーン発展の未来社会-」というテーマを全館で体現し、中国の確かなメッセージを発信している。万博だからこそできる極上の中国体験に出かけてみてはいかがだろうか。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
新増値税法の施行にむけて企業がいま対応すべきこと30
服部功  デロイト トーマツ税理士法人パートナー
2026年から中国で新しく増値税法が施行されると聞きました。弊社は中国に子会社を有しており、これまでも増値税を納税しておりますが、新増値税法の施行によりどのような影響が生じるのでしょうか。また、増値税の施行に向けて留意すべきことや、企業として備えておくべきこと等があれば教えてください。 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2025年5月32
日中経済協会
成都市人民政府一行の来会/「北京ー日本経済協力プロモーション交流会」に参加/「北京に投資し、ウィンウィンの未来へ」を後援/「深圳-大阪イノベーション連携フォーラム」に協力/天津市:大阪・関西万博関連イベント2件/広東省発展改革委員会訪日団に協力/江蘇省:大阪・関西万博関連イベント4件/大阪・関西万博「海南ウィーク」開幕式に参加/第42回日中経済知識交流会年次会議を開催/中国環保機械行業協会一行の来会/「第4回文明交流・相互参照対話会」で講演 /// 続きは本誌ご参照

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