日中経協ジャーナル。

最新3冊のダウンロードと印刷(会員限定)
パスワード
(随時変更)
全てから題名著者・所属要旨
年次・巻号指定 分類指定
□ よくある質問と答え

2018年7月号(通巻294号) / 1冊12記事 を表示しています。

  2018年7月号(通巻294号) 2018年7月号(通巻294号)表紙

巻頭言・挨拶
日中経済のWin-Win関係 より一層の強化へ1
室町正志  日中経済協会副会長、株式会社東芝特別顧問
今年は、日中平和友好条約締結40周年のほか、中国の改革開放政策実施も40周年という大きな節目の時期です。2017年の統計では、日中両国間の貿易総額は3293億ドルとなり3年ぶりに前年比で増加に転じたほか、来日した中国人が730万人超、日本の対中直接投資が増加傾向に転じたなど、経済や民間の交流は活発化しています。 /// 続きは本誌ご参照
FOCUS
中国の科学技術発展動向―現状と課題および日中協力の可能性2
林幸秀  科学技術振興機構研究開発戦略センター上席フェロー
21世紀に入っての急激な経済成長を受けて、中国の科学技術の発展は驚異的である。中国の科学技術の強みは、豊富な研究開発資金、圧倒的なマンパワー、強固な国際的ネットワークなどであるが、他方、オリジナリティやイノベーション創出経験が不足しているといった課題もある。日本が今後とも科学技術により世界に存在感を示していくためには、中国との科学技術協力は不可欠である。 /// 続きは本誌ご参照
「緑公司聯盟年会2018」に見る中国ニューエコノミーの勃興6
岩永正嗣  日中経済協会北京事務所長
中国の新進気鋭の民営企業を中心とした企業家団体、中国企業家倶楽部・緑公司聯盟年会が4月、天津にて開催され、千人を超える内外の企業家等が参加した。世界規模の企業が増え、自信を深める中国の企業家たちは、今年はどのような議論を繰り広げたのか。 /// 続きは本誌ご参照
スペシャルレポート   日中経済産業白書2017/2018(II)―新次元の産業協力を念頭に
中国の次世代型自動車産業の動向と日中アライアンス8
有田直矢  導知(上海)信息諮詢有限公司(インサイツ東京事務所)顧問
新エネルギー車(NEV)の時代に完全に突入した中国自動車市場において、次の大きな流れになっているコネクテッド、およびその先の自動運転。中国ITビッグ3であるバイドゥ(百度)、テンセント(騰訊)、アリババ(阿里巴巴)、そして長安汽車や北汽集団など中国地場メーカーの取り組みなどを通じて、2018年4月開催の北京モーターショー前後の最新状況を解説し、その上で、日本企業としてこの業界に取り組むべき態度を提言する。 /// 続きは本誌ご参照
中国のロボット産業の動向と日中アライアンス12
太田志乃  機械振興協会経済研究所調査研究部研究副主幹
中国が世界最大のロボット市場であることはよく知られている。ロボットは、主に工場など生産現場で用いられる類を産業用ロボット、そして運送や農業分野で用いられる類をサービスロボットと区分するが、2017年時点でグローバル出荷台数が多いのは産業用ロボットで、中国がグローバルの約3割を占める大市場となっている。今後も同国における産業用ロボット需要は拡大すると予測されており、この大市場に向けて多くの国、企業が熱い眼差しを送っている。 /// 続きは本誌ご参照
中国の物流とIoT―日中アライアンスの視点を交えて16
町田一兵  明治大学商学部准教授
中国の物流市場は、拡大と共に産業全体の高度化が徐々に進められている。政府はIoTを産業高度化を進める際のキーワードとして考え、各種政策を打ち出しながら、物流企業のIoT導入を促している。企業側でも近年IoT関連技術を活用する動きが活発化しており、一定の効果が認められた。今後さらなるIoT化を図る際、異なる業界を跨ぐ共通基準の設置やICチップの国産化が不可欠となる。 /// 続きは本誌ご参照
中国におけるコンテンツ産業の動向20
青﨑智行  白鷗大学経営学部教授
「第13次五カ年計画」において、文化産業は支柱産業として位置づけられるとともに中華文化の影響力拡大が主要目標に掲げられている。文化産業の牽引エンジンというべきコンテンツ産業はこれまでも堅調な伸びを享受してきたが、インターネットの浸透したメディア環境、コンテンツビジネスのアップグレード、国家戦略における明確なポジショニングなどにより、中国コンテンツ産業にこれまでみられなかった構造変化が訪れている。そしてその動向は、諸外国コンテンツ産業にとっても決して無関係ではない。 /// 続きは本誌ご参照
中国の化学産業動向と日中間の交流について24
松本直  日本化学工業協会国際業務部長
近年、中国の化学産業は他の産業と同様に急速に大きく発展してきた。本稿では、中国の化学産業の現状と今後の動向について、中国工業信息化部による5カ年計画等を参考にしながら、日本化学工業協会の視点で述べることとしたい。これに加え、日化協が携わった、日中間の国際会議などを通じた中国側化学産業関係者との交流についても、触れることとする。 /// 続きは本誌ご参照
中国の建築・住宅産業動向と日中交流28
満田將文  日中建築住宅産業協議会事務局長
最近10年の中国の住宅の発展について、日中建築住宅産業協議会と中国との交流を基に、いくつかのキーワードを検証しながらその変転を見る。 /// 続きは本誌ご参照
中国ビジネスQ&A
中国不正競争防止法の改正と実務への影響30
中島敏  中島敏法律特許事務所弁護士・弁理士
中国の不正競争防止法が改正されたとのことですが、実務にはどのような影響があるでしょうか。 /// 続きは本誌ご参照
情報クリップ
2018年5月32
日中経済協会
日中平和友好条約締結40周年記念 李克強・中国国務院総理来日歓迎レセプション/姜増偉・中国国際貿易促進委員会会長との会談/尹力・四川省省長の歓迎懇談会を開催/清華大学五道口金融学院EMBA訪日団の受入/中国国際貿易促進委員会深圳市委員会が来会/「青島-日本経済貿易協力懇談会」を開催/福建省対外友好協会・中聯部一行の表敬訪問/楊逢春・青海省副省長が来会 /// 続きは本誌ご参照
東北コーナー
JCNDA NEWS 2018年5月の日中東北開発協会の活動から32
日中東北開発協会
王文涛・黒龍江省代理省長歓迎夕食懇談会を開催、黒龍江省―日本経済交流会に参加/第53回北東アジア経済委員会を開催 /// 続きは本誌ご参照

Copyright © 1972-2022 Japan-China Economic Association All Rights Reserved.