毎年、全人代が終了した三月下旬の週末から3日間、北京の釣魚台迎賓館で中国発展高層論壇(China Development Forum)が開催されます。主催元は国務院発展研究中心で全世界のグローバル企業約百社のトップと高名な経済学者や国際金融機関を招き、その年の各部の大臣から政策方針の説明の後、企業トップと議論。最後には李克強総理との会見があるという大会議です。日本からは日中経済協会の理事長と企業4社が招待を受けて参加しており、中国政府の様々な方針を理解すると共に経済界の意見を述べる絶好の機会でもあります。 /// 続きは本誌ご参照